ライセンス&ガバナンス
ライセンス
FDOはLGPL(GNU Lesser General Public License)の下で提供されています。ライセンスFAQで、ライセンスについてのより詳しい説明と、アプリケーションのライセンスに対する私たちのポリシーが確認できます。
ガバナンス
FDO Open SourceはOSGeo財団の一部であり、この財団のガバナンス構造に従います。
組織と役割
- プロジェクト運営委員会
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プロジェクト運営委員会(PSC)はFDO Open Sourceプロジェクトの運営すべてに対して責任があります。
この委員会はリリースがいつ行われるか、どんな機能拡張と不具合が特定のリリースにあるか、誰がプロジェクト開発者であるかを決定します。 同時にこの委員会は、OSGeo財団の役員会に定期的な状況報告を行う責任があります。 - プロジェクト開発者
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プロジェクト開発者はソースツリーの主幹部分に対してフルアクセス可能な権限を持ちます。
プロジェクト開発者は開発用ブランチのソースのベースを直接変更でき、そこから毎晩ビルドが行われます。
プロジェクト開発者はプロジェクトコントリビューターによって提出されたコードをレビューし、承認をします。 - プロジェクトコントリビューター
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プロジェクトコントリビューターはProject Trackerツールを通して、パッチやコード、ドキュメントを提供する開発者です。プロジェクトコントリビューターにはSubversionのチェックインアクセスができません。開発者の提供物の統合は
プロジェクトオーナーとプロジェクト開発者の判断に委ねられます。これはいつも繰り返され、コミュニケーションを伴うプロセスです。 - ユーザー
- ユーザーはプロジェクトが存在する理由そのものです。FDO Open Sourceプラットフォーム上でアプリケーションを使ったり、開発したりする個人を指します。