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プロジェクト

MapGuideOpenSource

QuantumGIS

FDO

Osaka Abstract

  • 10:10 – 10:40
    • 基調講演 The OpenSource Geospatial Foundation And You Jeff McKenna(OSGeo President)
  • 10:40 – 11:10
    • 基調講演 Combining FOSS4G & Open Hardware for research & monitoring in Southern Asia Dr. Yann Chemin (OSGeo Charter Member, International Water Management Institute (IWMI)
  • 11:10 – 11:25
    • Maptemberに行って来た Georepublic Japan・長瀬 興 今年の九月(September)はイギリスでState of the Map 2013 in Birmingham と FOSS4G 2013 in Nottihgham が開催されました。他にも地理情報系のイベントがあり、今年の9月は Maptember と呼ばれています。今回は State of the Map 2013 と FOSS4G 2013 、そして両イベントの間に行われた QGIS Hackfest 2013 のレポートをします。
  • 11:25 – 11:40
    • オープンソースGISにおけるクラウド基盤ソフトウェアの利用 ~OpenStackを利用した事例~ 大阪市立大学・吉田 大介 OpenStackを利用したCloud型GISの紹介。OpenStackの最新版が10月末にリリース予定なので、その機能についてもデモ・解説予定。
  • 11:40 – 11:50
    • MapGuide+Geopaparazziで作るスマートフォンソリューション 応用技術株式会社・林 博文
  • 11:50 – 12:00
    • QGIS2.0の登場とFOSS4Gの新展開 朝日航洋・嘉山 陽一 近年QGISの利用者,開発者が増加するにつれ多くの機能やアイデアがQGISに集積してきています.Wired誌の昨年のOpen Source Rookie Of the Year awardにはQGISの災害対策用プラグインInaSAFEが選出されました.10月21日には無料版のGoogle Maps Engineの発表とともにQGISとの(ESRIもですが)統合がGoogleからアナウンスされGoogle Maps Engine Connector for QGIS Version 1.0がリリースされました.Webやクラウドでは処理できない多種多様な空間データ操作はQGISにまかせてクラウドと統合していこういう動きです.レガシーテクノロジーであるデスクトップGISがなぜかここにきて脚光をあびています.オープンデータの動きが加速化する中で空間データを扱うための高機能プラットフォームとしてQGISが注目を集めているのでしょう.FOSS4G2013開催中の9月20日にリリースされたQGIS2.0は高い性能と豊富な機能、拡張性をそなえFOSS4Gの新たな利用シーンを牽引していくソフトウェアとなっています.本発表ではQGIS2.0のリリースまでの過程とそれを取り巻く新たな利用環境について述べたいです.
  • 13:15 – 13:30
    • GRASS 7.0 (開発版)を使ってみた 名古屋大学・縫村 崇行
  • 13:30 – 13:45
    • R言語とFOSS4Gによる地球科学データの空間統計解析と表現 岡山大学・山川 純次 岡山市北西部に位置する花崗岩体から分離した石英をX線結晶構造解析することにより検出した構造シフトの空間分布を空間統計学を用いて推定した。本研究での空間統計解析はR言語とFOSS4Gを組み合わせて行った。 データの空間分布予測にはクリギング法(Matheron, 1973),特に補助データを使用して予測誤差を最小化するユニバーサルクリギング(UK)法を用いた。UK法に用いる補助データセットは現在開発中のリサンプリングアルゴリズムを用いて公共機関によるオープンデータから作成した。第一の補助データは国土地理院によって公開されている基盤地図情報の一つであるデジタル標高モデル(DEM)から作成した。第二の補助データは地質境界を基準としたバッファモデルから作成した。バッファモデルは地質調査所によって公開されている日本シームレス地質図(20万分の1)から抽出した地質境界データを元にQuantumGISを使用して作成した。本研究で用いた全てのデータセットの投影法は日本測地系2000(JGD2000)に変換し,地理空間統計計算において投影法の違いに起因する誤差の発生を最小限に抑えた。 得られた石英の構造シフトの推定空間分布マップは,農研機構により配信されているWMS版基盤地図情報にQuantumGISを使用してオーバレイし,各種地物との比較検討を行った。またKMLファイルを作成して推定空間分布マップをGoogle earthでプロットし,地理データおよび地表画像との定性的な比較を任意の3次元方位および縮尺において行った。
  • 13:45 – 14:00
    • GIS研修におけるQGIS利用 立命館大学・青木 和人 地理空間情報活用推進基本法が成立して6年を過ぎ、本法に基づく地理空間情報の整備・公開が進み、地理空間情報を誰でもが簡単に入手して、利用できる時代がようやく到来した。これにより、現在、地理空間情報を利用するためのGISソフトウェアとその人材育成へのニーズが一層高まりつつある。 しかし,GIS人材育成のための研修会等を開催する場合、有償ライセンスGISソフトウェアを使用する場合には、受講者が利用するためのGISソフトウェアのライセンス数を確保することが第1の課題となってしまう。 そこで本発表では,オープンソースフリーGISソフトウェアであるQGISのGIS研修への活用の現状とその期待について、国の人材育成プログラムでの事例を交えながら紹介する。
  • 14:00 – 14:15
    • Web/タブレット向けタイル地図提供サービス 北海道地図株式会社
  • 14:15 – 14:30
    • 30 Years of GRASS GIS 大阪市立大学・ベンカテッシュ ラガワン他 Brief presentation about how/why GRASS GIS became the oldest Desktop GIS software and still being used widely after 30 years in existence.
  • 14:30 – 14:45
    • 知らせて.jp で僕らの街を改善しよう Georepublic Japan・長瀬 興 知らせて.jp は、自治体向けの、位置情報連動型チケット管理ツールです。住民や職員は、スマートフォンを使い簡単に街に関するレポートを作成することが出来、自治体側は投稿されたレポートの管理や対応をすることができます。ベースアプリケーションにRedmineを採用し、柔軟なワークフロー構築を可能にしました。本プレゼンテーションでは、知らせて.jpの使い方とアーキテクチャについて解説します。
  • 14:45 – 15:00
    • pgRouting 2.0 Georepublic Japan・Daniel Kastl pgRoutingはPostGISに経路探索機能を追加します。このプレゼンテーションを通じて、pgRouting がどのように複雑な道路ネットワークの経路探索をするかを解説します。また、2013年9月にリリースされたばかりの pgRouting 2.0 で追加された新機能ついても解説します。
  • 15:30 – 16:00
    • 特別講演 Introduction of KAOS-G(Korea Alliance of Open Source GeoSpatial) Heegu Park (OSGeo Korea Chapter, Gaia3D, Inc.)
  • 16:00 – 16:15
    • International collaboration on open source scientific software: latest developments in goGPS positioning engine Eugenio Realini ( Kyoto University – Research Institute for Sustainable Humanosphere) goGPS is a free and open source positioning software package that processes Global Navigation Satellite System (GNSS) observations, also from low-cost receivers. It is being developed collaboratively online, thus users can contribute code and propose new features and tools. During the last year several improvements have been added to the software, partly contributed by researchers from several countries: an example of international scientific collaboration fostered by the fact that goGPS is free and open source software. The improvements include the possibility to use the European satellite-based augmentation system EGNOS, the resolution of integer phase ambiguities by LAMBDA method, and multi-constellation support including the new satellite systems GLONASS, Galileo, BeiDou and QZSS. This presentation will give an overview on goGPS origin and current state of development, with a description of the latest implemented features.
  • 16:15 – 16:30
    • FOSS4Gで古地図を扱う野良技術 大塚恒平 古地図まわりでこれまで作ってきたノウハウまとめなどなど
  • 16:30 – 16:45
    • 学校に地図をつかった教材を届ける仕事 NPO法人伊能社中・尾崎正志,田村賢哉 伊能社中では、地図教材コンテストを開催し、多くの人からGISデータを集めました。地図教材コンテストに応募してもらった教材は、OpenTextMapで公開予定で、OpenTextMapを通じて学校の先生にGISデータを教材として届けたいと思っている。伊能社中の活動が今後どのように教育で発展していくのか、これまでの活動から報告します。