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FOSS4G 2013 Osaka ハンズオン

開催日時/会場


日時

11月6日(水)
17:00-21:00

場所

大阪市立大学梅田サテライトキャンパス (大阪市北区梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6階)

開催講義タイトル

講義名 講師 定員/申し込み状況
QGIS2.0入門 嘉山 陽一(朝日航洋) => 縫村 崇行(名古屋大学))
※講師が変更になりました
30/◎
QGISによる小地域統計活用入門 青木 和人 10/◎
MapServer入門 Jeff McKenna 10/◎
Leaflet&実践的webマップアプリ作成入門 中川 貴滋(ATR Creative) 10/◎
Geopaparazzi & OSM フィールド調査ハンズオン 林 博文(応用技術) 10/◎

費用

1セッション 5,000円(当日申し込み)、4,000円(事前申し込み)
複数セッション 10,000円(当日申し込み)、8,000円(事前申し込み)

申し込み方法


申し込みはこちらのフォームからおねがいいたします。
フォームが利用できない場合はhands-on(at)osgeo.jpまでメールでお願いいたします。
メールからお申し込みをされる場合は下記情報を明記してください。(atをアットマークにしてください。)

メールタイトル:FOSS4G 2012 Osakaハンズオン申し込み

氏名:
所属:
参加希望セッション:
会員/非会員:

参加人数に限りがありますので、お早めにお申し込みください。
申込みは “10月31日” までといたします。

重複して申し込みはできません。
OSGeo財団日本支部個人会員は無料でいずれのセッションにも参加できますので当日入会をオススメします。
また,10月20日までの申し込みにつては,会員の方の申し込みを優先します。

※参加人数はそれぞれ限られておりますので,お早めにお申し込みください。
※東京と大阪はそれぞれ別の扱いとなります
※OSGeo財団日本支部会員(個人・学生・企業)は無料でいずれのセッションにも参加できます。

講義内容


講義名 講義概要 対象者 事前準備
QGIS2.0入門 本年9月にリリースされたQGIS2.0を利用した入門講座.QGIS利用の基本と2.0で追加された新機能の実習 GIS初心者 QGIS2.0がインストールされたノートPC.
QGISによる小地域統計活用入門 本セッションでは,主にGISソフトウェアをはじめて使う方を対象に,小地域統計を入手して、QGISで高齢者の多い地域の表示や高齢化率の演算等、小地域統計を活用するための実習を行います。 ソフトウェアの利用実習ですので、プログラミングに関する知識等の技術予備知識は要りません。 使用するPCは持参してください。
MapServer入門 商用、オープンソース含めて最大の利用実績のあるマッピングエンジ「MapServer」を使って地図を表示するまでを、特にマップファイルの設定方法を中心にステップバイステップで丁寧に解説します。 基本的HTMLの知識が必要となります。CGIの知識があることが望ましいです。 Windows7がインストールされたPC(当日、Apache等を含むMS4Wというパッケージをインストールします。http://www.maptools.org/ms4w/index.phtml?page=downloads.html
Leaflet&実践的webマップアプリ作成入門 Leafletは、webブラウザ上に軽快で洗練された地図インターフェースを実現する、非常に軽量なJavascriptライブラリです。
本セッションでは、地図、マーカ、ポリライン、ポリゴンといった基本的なAPIの使用を実習する他、webアプリケーションフレームワーク(Backbone.js)と組み合わせた、より実践的なwebアプリの作成方法も解説します。
・技術スキル
基本的なHTML・CSSの知識
基本的なjavascript、jQueryの知識
実習環境を構築した仮想ディスクイメージを使用しますので、VirtualBox(http://www.oracle.com/technetwork/jp/server-storage/virtualbox/overview/index.html)がインストールされたPCご用意下さい。
仮想ディスクイメージはハンズオン当日、または数日前に提供致します。
Geopaparazzi & OSM フィールド調査ハンズオン 「Geopaparazzi」は2011年 FOSS4G TOKYO/OSAKAでご紹介したフィールド調査用Androidアプリです。
Android系の携帯タブレットを使用して、OpenStreetMapやタイルサービスを背景地図にしたフィールドワークが可能になります。
定型的な調査様式をレポートフォームとして作成しておくことで、写真・音声・地図・GPS軌跡データと一緒に記録します。
記録されたデータは、KMZファイルとして取り出すことができますので、GoogleEarthを使用して簡単に表示することが可能です
ハンズオンでは、基本的な操作方法と、ソースコードにタッチすることなく、カスタマイズを行う方法、オフライン地図の利用を実習します。
Android携帯、タブレットの利用経験のある方研究者,実務者、学生 Android2.0以降の携帯またはタブレット、PC接続ケーブル、Webブラウザ(ChromeまたはFireFoxが望ましい)・テキストエディタ(UTF8)、GoogleEarthが使用可能なノートPCが必要です。
GeoPaparazzi、Webブラウザ、テキストエディタ、GoogleEarthについては事前にインストールをお願いします。https://play.google.com/store/apps/details?id=eu.hydrologis.geopaparazzi&hl=jaAndroid携帯またはタブレットはGPSを使用しますのでフル充電をお願いします。

◎: 余裕あり △: 残りわずか X: 満員

講師紹介


縫村 崇行

名古屋大学研究員。FOSS4Gソフトウェア(QGIS、GRASS、GDAL/OGR)をはじめ、様々なオープンソースソフトウェア(R、GMT、Octave)でGIS及びリモートセンシングの研究を行なっている。専門はヒマラヤの氷河変動。名古屋を中心とした「FOSS4Gツール勉強会@名古屋」の主催者。ブログ:http://spatiohack.blogspot.jp

青木 和人

自治体GISの普及・活用推進活動や地理情報システム学会を中心とした研究活動を行っている。
立命館大学歴史都市防災研究センター客員研究員
ブログはこちら。http://ujigis.blog.fc2.com/

Jeff McKenna

カナダ在住。2012年12月からOSGeo財団のプレジデントを努めている。MapServerの開発メインストリームメンバーとして、MS4W/OSGeo4Wの開発、MapServerドキュメントのメンテナンスを行っている。2004年以降大阪市大の招きで来日し、GRASS GISの開発メインストリームのMarkus Netelerと出会い、FOSS4Gカンファレンス開催のきっかけを作る。以来、2008年、2010年と来日している知日派。今回の来日は4回目となる。2008年にケープタウンで開催されたFOSS4G国際カンファレンス議長を務めた。同年までDM Solutions Groupに在籍し、その後独立してGateway Geomaticsを設立。http://www.gatewaygeomatics.com/

中川 貴滋

株式会社ATR Creative勤務。古地図・絵地図アプリ「ちずぶらり」のバックエンドシステムの開発を行う他、Leafletを中心とした様々なwebマッピング業務や、博物館・美術館関連システムの開発に携わっている。趣味は作曲。

林 博文

OSGeo財団日本支部運営委員。「地底人」として親しまれる。応用技術株式会社勤務。環境モニタリング系のシステム、FOSS4Gを利用した様々なスマートフォン端末システム開発を行う。OSGeo4W日本語対応、ZOO-project、go-GPS、Geopaparazzi、gvSIGminiの支援を行う。姫路在住、大阪勤務。年間通勤距離18000km