FOSS4G 2011 Osaka ハンズオン
FOSS4G 2011 Osaka (11月11日〜11月12日)の開催に併設して、ハンズオンセッションを開催します。
大阪(11月9日 水曜日 17:00 – 20:00 各セッション時間は180分)
開催場所
大阪市立大学 梅田サテライトキャンバス(6F)
プログラム
時間 | 内容 | 講師 | 予約状況 |
---|---|---|---|
17:00 – 20:00 | ZOO 実践入門 – The Open WPS Platform | Gérald Fenoy(日本語サポート) | ◎ |
17:00 – 20:00 | MapGuide Opensource 入門 | 林博文 | ◎ |
17:00 – 20:00 | 実務者のためのQuantum GIS利用入門 | 青木和人 | ◎ |
17:00 – 20:00 | 初心者のためのQuantum GIS入門 | 嘉山陽一 | ◎ |
◎:空き有り, △:残りわずか, ×:空きなし
料金・申し込み方法
1セッション 5,000円(当日申し込み)、4,000円(事前申し込み)
複数セッション 10,000円(当日申し込み)、8,000円(事前申し込み)
(OSGeo財団日本支部個人会員は無料でいずれのセッションにも参加できますので当日入会をオススメします。)
※参加人数は20人限りとなりますので、お早めにお申し込みください。
※東京と大阪はそれぞれ別の扱いとなります
※OSGeo財団日本支部会員(個人・学生・企業)は無料でいずれのセッションにも参加できます。
申し込みはjapan.osgeo(at)gmail.comまでメールでお願いいたします。
下記情報を明記してください。(atをアットマークにしてください。)
メールタイトル: 2011 FOSS4G Osaka ハンズオン申し込み
氏名:
所属:
参加希望セッション:
参加人数に限りがありますので、お早めにお申し込みください。
セッション概要 / 技術スキル / 事前準備
共通
使用するPCについては、受講者がご準備下さい。
PCの準備が難しい場合はご相談ください。
ZOO 実践入門 – The Open WPS Platform:使用した資料(pdf)
WPSエンジン「ZOO」によるWPSサービスサイト構築方法について、ステップバイステップで丁寧に解説します。(なお、このセッションは英語で実施されます。日本語でのサポートもあります。
・事前準備
PCにVirtualBoxがインストールされていることが必要です。
https://www.virtualbox.org/
MapGuide Opensource 入門:使用した資料
オートデスク社が誇る商用WebGISサーバプロダクト「MapGuide」のオープンソース版「MapGuide Opensource 」の構築・設定方法・日本語化ノウハウについて、わかりやすく解説します。
・技術スキル
基本的なHTMLの知識
基本的なjavascriptの知識(あればなお可)
基本的なGISの知識
・事前準備
環境インストール済みのマシンはこちらで用意します。
ご自分のマシンで受講されたい場合は持込みも可能です。
持込みの場合は、Windowsマシンに、MapGuide Opensource2.2およびMapGuide Maestro3.5を事前にインストールしてください。MapGuide Opensourceは、http://mapguide.
実務者のためのQuantum GIS利用入門 :資料
本セッションでは,主にFOSS4GやGISソフトウェアをはじめて使う方を対象に,国土交通省国土政策局作成のGIS活用人材育成教材を基にQuantum GIS(QGIS)で実務的な利用するための実習を行います。
・技術スキル
ソフトウェアの利用実習ですので、プログラミングに関する知識等の技術予備知識は要りません。
初心者のためのQuantum GIS利用入門 :
Quantum GIS(QGIS)はデスクトップ・タイプのFOSS4Gの代表的なもので,有志による日本語化の作業も進められています。本セッションでは,主に FOSS4GやGISソフトウェアをはじめて使う方を対象に,QGISの基本的な使用方法について実習を行います。
・事前準備
マシンは受講者でご用意ください。V1.6のスタンドアロン版で講習を行います。Windows版インストーラは当日用意します。インストールを講習の中で行います。Windows以外のOSの場合はご相談下さい。
講師紹介
Gérald Fenoy:
Gérald Fenoy氏は、フランスのセート在住、GeoLabs社の社長としてクラウド関連の開発事業を行う傍ら、オープンソースWPSエンジン「ZOO」を開発しヨーロッパで広くトレーニング活動中。
林 博文:
応用技術株式会社のシステムエンジニア。OSGeo.JP応援キャラクター「地底人」の発案者。OSGeo財団日本支部の副代表として関西方面中心で活動 を行っている。現在はFOSS4Gを利用したスマートフォンシステム開発を実践中。環境モニタリングシステムや調査船システムなど幅広い開発経験を活かし た視点からの応用システム提案が得意。
青木 和人:
地方自治体職員として、自治体GISの普及・
宇治市在住、宇治市役所勤務。
ブログはこちら。http://ujigis.blog.
嘉山 陽一 :
OSGeo財団日本支部の運営委員および監事として、精力的に活動を行っている。幅広い技術知識には定評があるが、2009年4月に開催されたジオメディ アサミットでのライトニングトークは、エンターテインメントの領域に達していて、氏の伝説を作り上げた。立川市在住、朝日航洋勤務。ブログはこちら。